これで、あなたもブレスマスター!後編

どうも、まとかです🎷


前回、管楽器には
ブレスが大事ということを


お伝えしましたが、
今日は後編です!!


実際に、腹式呼吸法をお伝えします!


前回の記事を読んでない方は
リンクを貼っておくので


良かったら読んでみてくださいね👇👇

matokasax.hatenablog.com


では、本題です!


前回の記事で
呼吸法をマスター出来るかどうかで
音色の良し悪しが変わってきます!


これを知らない
基礎中の基礎の
ロングトーンさえも
ままならない


そうお伝えしましたよね?


なので、今回は
練習法をお伝えしていきます!

【ポイントその①】
・息を吐き切ってから吸う


まず初めに息をフーッと吐いてください。
最後に「カッ」となるくらいまで吐き切ります。


吐き切ったと同時に
今度は体の力を抜いて
リラックスさせていきます!


この時にスッと自動的に息が入り
お腹が膨らむのがわかると思います。


体に空気が残ってると吸いづらいので
必ず!!吐き切ってくださいね!


息を吐き切った反動で空気が入り、
お腹が膨らむ感覚を体に覚えさせましょう。


【ポイント②】
・お腹を膨らました状態を維持する


これが意外に大事なステップ
これがないといい音に繋がらない


ポイント①では
空気を取り入れるところをお伝えしましたので


次は溜めた空気を外に出す練習です!

(この時点で楽器は持たない)


お腹が膨らんだ状態を維持しつつ
フーッと外に息を出してみましょう。


この時に
力が入ってないかも
確認してくださいね!

ポイントは
腹の外へ空気を押し出すイメージで吐くこと。

ただ、注意していきたいのが
やみくもに腹を力ませても、
空気が入りづらかったり


出す時に膨らんだ状態を維持しづらくなります
ちょうど良い力加減に調整していき、


最終的には、勝手にお腹が膨らむ状態が理想です。

【ポイント3】
息の量・方向・スピードをコントロールする


わたしが実際、
学生時代に練習していたブレス練習がこちら


①牛乳パックでレッツ腹式呼吸
f:id:matokasax:20221226224717j:image

用意するもの


紙パックとストローとガムテープ
おうちにあるもので簡単に作れます!

洗って、ちゃんと乾かしてから
空気が漏れないようにしっかりと
固定するのがポイント💡

 

ストローを咥えたら


吐いて〜吸って〜吐いて〜吸って〜
これだけでOK!


ほんとに簡単にできますよ!


②ホースで息の量をアップ

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用意するもの
15mmのホースを10㎝カットする


ホースなら100円ショップに行けば
お手軽にGETできちゃいますよね!

 

それを口に加えて、
吸って〜吐いて〜吸って〜吐いて〜


30秒ぐらい!寝ながらだと腹式呼吸
感覚がわかりやすいのでおススメ!



ティッシュでコントロール





ティッシュペーパーを1枚


壁にあてたら
真ん中に息を吹きかけるだけ


これ、簡単そうで
実は難しいです。


息を一定に保たなければ
直ぐにティッシュが落ちてしまうので


コントロールの練習に
やってみて下さいね。


いかかでしたか?
息の量・方向・スピードを一定にコントロール出来れば、
サックスの音色が見違えるほど変わりますよ!



今回紹介した練習法を続けると、
腹部に疲労感が貯まると思います。


それは腹式呼吸がちゃんと
出来てるという証拠なので問題ありません。


逆に腹が何も疲れてない人
胸式呼吸をしてしまってる可能性があるので


自分の癖や特徴を把握して
練習をしてみてください!


これであなたもブレスマスター
お腹に意識を向けながら
リラックスした呼吸法を意識してください。

 


最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

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