基礎に勝るものはなし!!極めて上達への道のり!

こんにちは、まとかです🎷


これを読んでいる
あなたなら、楽器を吹くうえで
一番重要な練習って…

もうお分かりですよね!?


基礎練習の中でも
あらゆる管楽器において


最も重要
言われているのがロングトーンです。


何においても
基礎は大切です!


基礎がなければ
楽器は吹けない


上達なんて
遠い道のり


楽器を吹いてても
楽しくない


いい音色がでない
自己満で終わる


そんなことは
避けていきたい
ですよね??

基礎中の基礎と言われる
ロングトーン


基礎に勝るものなし!


今日はロングトーン
重要性についてお伝えします!

ロングトーン


ひとつの音を伸ばし続ける
単純な練習です。


その単純な練習だからこそ
実は奥が深い練習でもあります。


ですが、ここで落とし穴
単純だからこそ飽きやすい


それに耐えられずに
やめてしまう人もいるのです。


そこで、今回は
ロングトーンの目的を考えて
練習する際のポイントなどをご紹介!


これを読んでいるあなたの
練習がより有意義なものになる


ヒントになれば
幸いです。

 

音楽だけでなく、
野球やサッカー

スポーツでも、
ただ闇雲に


バットを振ったり
ボールを蹴っている


それだけでは
なかなか上達しないものです。

そのままでは
いつまでたっても
レギュラー入りは遠い


レギュラー入り
もちろん才能もある


だけど
才能なんてごく僅か


見えないところで
努力をしたものが


最後まで勝ち残る
ことが出来ます。

音楽であっても
スポーツであっても
考えかは一緒です。


つまり、
何が言いたいかと言うと


練習で大切なことは
何を意識して取り組むかということ。



ロングトーンもひとつの音を
伸ばし続けるというシンプルな練習ですが


シンプルだからこそ
目的を持って取り組めば
さまざまな効果を得られます。


例えば、
音が揺れずにまっすぐ
吹けるようになりたい


音の立ち上がりを
キレイに演奏したい


もっと太い音を出したい


温かみのある芯のある
音で演奏していきたい


上記に挙げたように
まずは何を目的
ロングトーンをするか


ここをハッキリさせてから
練習していきましょう。

何も考えず
ただ音を伸ばすのと


目的を持って吹くのとでは
練習の成果に驚くほど差が出ます。


何を目的とするか決めたら、
ロングトーンをする時に意識するポイン


これをより具体的に決めていきます!

例えば
音が揺れずに安定して
吹けるようになりたい 


その場合は
リラックスして
息をまっすぐに吐くように
意識してみる


音の立ち上がりを
キレイに演奏したい 


息のスタート
タンギングのタイミング


これをそろえるように意識してみる


立ち上がりがの音が
荒い音(破裂音)にならないように


息のトロールを意識してみる



こんな感じで
他にもアイデアを出せば
いくらでも出てきます。


どうですか?


何も考えない
ただ何となく練習するのと


目的を考えて
練習するのでは


こんなにも
差があるんです。


それが、歯磨きのように
習慣になれば最高ですよね!


同じ1時間の練習でも
目的もって吹くだけで


充実した
練習時間になると思います。


皆さんもぜひ工夫しながら
楽しみながら取り組んでみてください!


最初から複数のことを
同時に意識しようとせずに


まず、自分に必要なことは何か
ひとつに絞って練習しましょう。


でないと、途中でイヤになる
出来ない自分ばかり攻めてしまうから。


慣れてきたら2つ、3つ…と
意識するポイントを増やして
みるといいと思います!


吹く前に意識することは
「どんな音が出したいのか」
「どんなふうに演奏したいのか」


自分のイメージ
理想の音をイメージすること。


音を頭の中で
しっかりと鳴らして


ロングトーン
取り組んでみてくださいね!


きっと上達スピードも上がって
益々、楽器が楽しくなること


間違いなし!


基礎を徹底して
自分の現状を


変えていきましょう!!




最後まで読んでいただき
ありがとうございます!